阿弥陀寺は葬儀・法事・月参り・盆経・墓経などお参りさせて頂いてます。熊本市内・益城町・近郊エリアの方は遠慮なくご相談下さい。

安田先生と学ぶ「寺子屋」2018年12月23日「歳暮の会」

「歳暮の会」

待ちに待ったこの日が、やってきたー!やってきたー!

 

「今日はたくさんの方がいらっしゃる!」

朝から懇親会の準備。

高校2年生の女子から、82歳の女子まで幅広い台所の方々!

お母さま方、皆々さま、お忙しい中のお手伝いありがとうございます。

トンカツ、サンドイッチ、稲荷ずし、ポテトサラダ…まだまだありました。

第1部「祈りと鎮魂」

語り・朗読   安田登   師

朗読      東雅夫   師

シンセサイザー ヲノサトル 師

チェロ     新井光子  師

バイオリン   山本紗由  師

第1部「祈りと鎮魂」の最初は能「隅田川」の語り。

能「隅田川」の語りは、子どもを亡くした母親が念仏する場面。

本堂に集う皆で、各自の思いを念仏にたくし、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と念仏7回。

称名念仏!

さまざまな声が、思いが、祈りが、鎮魂を語る。

俳句、朗読

「祈りと鎮魂」、次は俳句の朗読。

楓組の方々の句集「偶さか(たまさか)」の中から、熊本地震後に詠まれた句を音楽の生演奏の中で朗読。

表紙絵は、楓組・柱新人・詫間洋志氏の父上。詫間夢鳳作。

本堂にかけてある水墨画も夢鳳作。

それらの句に、安田先生が作られた下の句を合体。しかも、ランダム!

朗読は、安田登師!合間に東雅夫師の復唱!これが、シブイ。

「祈りと鎮魂」、最後はご参集の皆さまと冬の歌を合唱!

「雪やこんこん」の演奏のあと皆で「ふるさと」を歌い、震災で亡くなられた方々や傷ついた町を鎮魂し、祈る。

第2部「イナンナの冥界下り」

最古の神話をシュメール語で演じる。

天と地を統治する女神「イナンナ」が「冥界(死者の世界)」へと下りていく物語。

天と地を統治していた女神イナンナは、ある日冥界へと心を向ける。イナンナは7つの「メ(神力)」を身に付け冥界へと向かう。 しかし冥界は「帰らざる国」。足を踏み入れたものは生きて帰ることはできない。イナンナは大臣ニンシュブルに言う。 「もし自分が三日三晩戻らなければ、神々の元に行き、泣いて助けを求めよ」

冥界に到着したイナンナは冥界の門番ネティに取次を頼む。冥界の女王エレシュキガルはイナンナの来訪を聞き命じる。 「冥界の7つの門をすべて閉じ、イナンナ自らに開けさせよ。そして一つの門ごとに身に付けてている「メ」を引き剥がすように」と命じる

出演

イナンナ:安田登

冥界の女王エレシュキガル:金沢霞

イナンナの大臣ニンシュブル:金沢霞

冥界の門番ネティ:大島淑夫

クルガラ:大金智

ガラトゥル:名和紀子

歌と語り:山本紗由

音楽:ヲノサトル(シンセサイザー)

  :山本紗由(バイオリン)

  :森山雅之(ダルブッカ)

字幕:丸山絵里子

人形・舞台装置:山下昇平   (敬称略)

暗い本堂に浮かび上がる人形。

おごそかな音楽が流れる。神話だ!

本堂の柱に字幕が!

冥界の門主ネティ。

激しい動きでイナンナの行く手をはばむ。

冥界の女王エレキシュガル。

おそろしくて美しい。

イナンナを救出にきた2人の精霊。

クルガラとガラトゥル

復活をはたしたイナンナ。

不思議な余韻を残して終演。

海外でも!

アーツカウンシル東京の助成を得て3年前から始まった「イナンナの冥界下り」プロジェクトは、今年(2018年)、イギリス(ロンドン)とリトアニア(ヴィリニョス)で初の海外公演を行いました。 ロンドン大学はシュメール語の研究として有名でシュメール語を理解する世界有数の教授陣が来場。 リトアニアは現存する言語で最も古い系統の言語圏。 日本伝統芸能、世界最古の神話、世界最古の言語が深い関係性をもつ2つの地域にて公演しました。

神話の地、九州におけるシュメール神話初上演でした!

和と輪 安田登  http://watowa.net/

上記の本!おススメです。

発行 (株)ミシマ社京都オフィス

価格  ¥1,000+税

阿弥陀寺で販売しています。

第3部「クリスマスソング」

「きよしこの夜」、「赤鼻のトナカイ」、「もろびとこぞりて」を皆で歌う。

子どものころの楽しい夜を思い出したなあ!

歌のお兄さん(ガイド)は、東雅夫さん(アンソロジスト)。裏芸名「イイ声ひがし」ヲノサトルさん命名。むちゃくちゃ響くバリトンは、ムード歌謡曲の名演!

毎年恒例の年末の寺子屋、「歳暮の会」。この「歳暮」は「聖母(マリア)」にも掛かっています。ですからお寺でクリスマスソングなんてこともしているのですが、この日のために聖歌風の阿弥陀様の賛歌を作りました。寺子屋では、シンセサイザー、チェロ、ヴァイオリンの生演奏で、皆さんと歌いました。

 

「弥陀の誓い」 安田 登 作詞・作曲

救いの御仏(みほとけ) 弥陀の誓いは

罪科(つみとが)汚れを 許し給う

救いのみ船に ともに乗り得て

波間にゆられて 西の国へ

虚空(こくう)に花降り 音楽聞こえ

妙(たえ)なる香りが 四方(よも)に薫(くん)ず

救いの御仏(みほとけ) 弥陀の誓いは

罪科(つみとが)汚れを 許し給う

なーむー

 

 ここではボカロ(ボーカロイド)版でお聴きください。

 

 

懇親会

乾杯!

イナンナメンバーの方々、1人1曲!歌を披露。

山下昇平さんは即興で歌にあわせた絵を描く。

消すのがもったいない。(といいながら、すぐ消してしまった)

ムード歌謡といえばこの方!

東雅夫さん(アンソロジスト)。裏芸名「イイ声ひがし」ヲノサトルさん命名。むちゃくちゃ響くバリトンは、ムード歌謡曲の名演!(再掲)

この方の声を聴かなきゃー!年は越せない。歳は重ならない。

多才な方々の歌と演奏で夜は更けていく。

年の暮れに、いい思い出ができました。

やっぱり!歳暮の会でした。

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