夕食のために午前中から準備してくださるお母さん方。
いつもありがとうございます。
安田登師。
能がなぜ「つまらない」と言われながら650年も
続いているのか。誰でもできるが奥が深い、そのシステムを
教えていただいた。
笑福亭笑利師。
次々と繰り出される小話に皆さま、笑いが絶えない。
その面白さに、ついつい拍手してしまうことも。
徐々に場があったまっていきます。
「時うどん」
知ってるはずの話でも新鮮に笑えるから不思議。
表情、しぐさ、声色。
話芸に引き込まれ、人や町の景色が浮かぶ。
最後の落ちでは本堂がゆれるような笑い声に包まれた。
続いて人形劇「人くいお母さん」
寺子屋スタッフも参加し、アフリカの昔話を。
教訓のない、理不尽で不思議な話だけど、なぜか面白い。
クスクスと笑われる方々も。
ほぼ練習なしで挑むも、意外に好評でした。
皆で夏の唱歌。
朗読しながら「海」、「夏の思い出」、「美しき天然」
を歌います。安田先生、笑利師の解説を聞くと
やはり歌いつがれてきた歌詞、曲はいいなあ、と
あらためて思います。
懇親会。
はじめていらっしゃった方もいて賑やかです。
よく笑って、喉が渇きました。
世代を超えた「枯葉」のセッション。
サックスの高校1年生、大人のムードを身につけはじめてます。
笑利さん、はじめてとは思えないブルースのシャウト。
「落語で受けたから、もう歌いたくなかった~♪」
と歌って大受け。
芸人さんってすごい!
最後まで笑いの絶えない寺子屋でした。(栃原)