報恩講。
13時、勤行。
13時30分、法話。
大谷義文。「暮らしの中の仏教」。
日々の暮らしと仏教のつながりについて話した。
私たちの人生もいずれ暮れていく。
「いろはうた」に込められた、
「諸行無常」「是生滅法」「生滅滅已」「寂滅為楽」の教えを説明しながら、
空しく過ごさずに生きていくために大事なことは何かを話していく。
この世に生まれ、そして死んでいく。
その迷いから離れることができれば、極楽へと導かれる、というが…。
「一心欲見仏、不自借身命」。
お釈迦さまは真実を知るために、身も心も惜しまず、そして仏教を開かれた。
その真実の教えを学ぶ意義について語った。
大変な時節ではありますが、15名のお参りがありました。
まことにありがとうございました。(栃原)