1時30分、勤行。
20名の方にお参りいただきました。
法話、大谷義文。
差し向け布教とは、そもそも何であるか。
歴史、役割、そして布教使としての経験を話しました。
数珠や袈裟。
僧侶が身に着けるものには、それぞれ由来がある。
本山からのお添書(おそえしょ)を拝読。
本山から差し向けられ、布教することの意義をあらためて語りました。
差し向け布教が終了しました。
大谷隆。
大学が休校なので帰熊中。ということで少しだけお話。
コロナワクチンの話題から、「信心」について話します。
私たちの「信じる」には必ず、疑いの心が混じる。
人を信じていたようで、実は疑いながら当てにしていた、自分の過去を話す。
親鸞聖人の説かれた「信心」とは、どこまでも疑う心を持つ、わたしたちの姿に気づかされることだという。
皆さま、わが子を見つめるように、温かく話を聞いておられました。(栃原)