
秋彼岸会法要が9月21日に勤まりました。
13時30分、勤行。
30名の方にお参りいただきました。

法話。
はがみちこ 布教使(岡山・正覚寺・大学講師)
講題は「わたしたちのヒーロー」


讃題に
弥陀成仏のこのかたは いまに十劫をへたまえり 法身の光輪きわもなく 世の盲冥をてらすなり
をあげられました。


慈悲のこころで皆を助けるアンパンマンは、阿弥陀仏のはたらきに似ている。
盲冥を生きているわたしたちが、仏の光によって本当のすがたを知らされていくのが、浄土真宗の教えではないか、と話されました。

休憩です。
コーヒーと紅茶を淹れる川村君。
そして夕食の準備に追われるお母さん方。
毎回、試行錯誤です。

中井賢隆 布教使(大阪・最勝寺 住職)
講題は「娑婆を尽くす」


『歎異抄』九章、踊躍歓喜の心がおこらないと話す親鸞聖人と唯円から、私たちも同じではないですか、と問いかけられる。


浄土そのものを喜ぶのではなく、目的地として定まり、そこを願っていく道を歩んでいく。それが老いや病を受けとめて、一瞬一瞬を尊くおもえる浄土往生の道ではないか、と話された。

ポヤポヤさん、ミニコンサート。

新曲を披露されました。
今までとちょっと雰囲気がちがう感じ?とてもいい曲です。
先日、「ポヤポヤさんがいると場が和む」と言われたエピソードに、
皆さんうなづかれます。

ハーモニカで森さん参加。
誰も森さんを見てないのは気のせいか。
グッと陽気な雰囲気に。

夕飯完成。
盛りつけにもこだわりを感じる、お母さん方、渾身の一皿。
毎回、ありがとうございます。

まだまだ暑い一日でした。
乾杯!で懇親会が始まりました。
ご参加、ありがとうございました(栃原)