復興の木プロジェクトin熊本。
今年は芳賀健太さん(空間ペインター、画家)を大分県からお招きし、絵と朗読と弾き語りを披露していただいた。
糸永 伸哉 さん(「出あいの村」メンバー) から「芳賀さんの作風はお寺にぴったり」とご紹介していただく。
本堂に並べられた絵。
「ゆめつくり虫」が不安な心と闘いながら、蝶となって羽ばたいていく物語を絵と朗読で表現されます。
色彩ゆたかな自然と、まるで浄土をあらわすような蝶の絵。
子どもから大人まで、勇気をくれるようなお話です。
ギターの弾き語り。自己紹介も兼ねて、ご自身の半生を語られる。
家族、友人、街の人々、すべてに感謝して歌う『ありがとう』。
あたらしい世界へ飛び出すことの大事さを歌う『扉』。
皆さま、真剣に聴きいる。
芳賀さんの人柄で、本堂が暖かい雰囲気に包まれました。
懇親会。
来年もこの時期に会うことを約束して、乾杯!
春らしい、さわやかな会となりました。(栃原)