法話会。
毎年「歳暮の会」と題して、年末ならではの催しを行っていましたが、今年は法話会であります。
15名のご参加でした。お集まりいただき、ありがとうございます。
川村智明。
いま、政治家や芸能人の謝罪会見にはマニュアルがあるという。「無慚無愧」という、恥じるこころのない人々のすがた、そして自身のすがたを、ご和讃をいただき、話した。
栃原真人。
「善悪」について。隣人の騒音に悩まされ、悪だと断じたが、事情を聞くとそこには深いわけが。いつでも移り変わる、わたしたちの「善悪」について話した。
大谷義文。
「終活」とは必ず訪れる「死」について考えることである。たしかにここにある、先人のいのちや願いをたずねることで、これからの歩むべき道が見えてくるのではないか、と話した。
年の瀬に、皆さまと暖かい時間を過ごせました。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします(栃原)